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7月に入りました。正面玄関ホールには各学級や職員の願い事が短冊にしたためられ、掲示されています。また、いくつかの教室にも七夕飾りが飾られ、子供たち一人一人が願いを込めた短冊が揺れています。「ピアノがもっとじょうずになりますように」、「みんなが健康でいられますように」、「バドミントンが強くなりますように」…どの願いも天に届きますように!
6月27日には2年2組で、28日には3年2組で国語の研究授業を行いました。どちらも印象的だったのは、子供たちの学び合う姿です。自分の考えを友達に伝え、質問をしたり感想を言い合ったりして自分の作品づくりに生かす。そんな姿が教室のあちらこちらで見られました。まさに「伝え合う力」「学び合う力」の育ちが見られ、これこそが『学校で学ぶことの意味』だと改めて思うことでした。2年生も3年生もぐんぐん成長しています!
強い雨が降った後は正門付近の落ち葉が増え、朝の掃除が少し大変です。そんなとき3年生の男子4名がさっと現れ、「手伝います!」と言ったかと思えば、すぐにほうきや塵取りを持ってきて、落ち葉を掃き集めてくれました。4人で一生懸命働いてくれたのであっという間にきれいになり、笑顔で教室に戻っていきました。梅雨の合間にさっそうと現れたさわやかチョボラ隊!実に頼もしいヒーローに見えました。
1年生が大切に育てているアサガオの花が次々と咲いています。登校するとランドセルを背負ったまま、うれしそうに花を眺める1年生がとてもかわいらしいです。色とりどりの花々、ぜひ見にいらしてください。もちろん朝の時間帯がおすすめです。
本校では、学校歯科医の先生や歯科衛生士の方々をお招きして、歯と口の健康教室を各学年で開催しています。6月25日は古川潤一郎先生が、6年生に「小学生の歯はムシ歯になりやすい」ことや「小学生も歯肉炎になっている」ことをスライドを用いてお話くださいました。専門的でありながらも、クイズも交えた分かりやすいお話に子供たちはまさに“納得”の表情でした。きっと毎回の歯磨きの仕方も丁寧になったのでは!古川先生、ありがとうございました。
6月10日から21日は校内読書旬間。その中で、2人1組になって本の読み聞かせをするリーディングバディを行いました。写真は、6年生が2年生におすすめの絵本を読んでいる様子です。とても丁寧な口調、優しい口調で読む6年生、それにじっと聞き入る2年生の表情がとてもいいなと感じる、貴重な時間でした。