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17日(金)、3年生が学校のお隣にある「加治木郷土館」を見学しました。豊富に展示されている貴重なお宝に子供たちは興味津々。また、現在は「江戸時代の出版文化と源氏物語」という企画展が開催されており、数枚の版画を重ねて描く浮世絵体験にも挑戦させていただきました。時間が足りずに完成できなかった子もいたようですので「ぜひまた来てください。」とのことです。企画展は2月2日まで。身近なところに歴史や文化について学べる施設があるのはとてもいいですね。郷土館の皆様、ありがとうございました。
玄関ホールを「柁城ミュージアム」と名付け、児童や地域の写真家の方の作品等を展示していますが、新作に入れ替えました。児童の作品は、各種コンクールで入賞したものでまさに力作ぞろいです。また、於里自治会の大重会長さんが新しい写真を寄贈してくださいました。なんと台湾で撮影されたものです!地域の皆様もぜひ見にいらしてください。
なお、大重さんの写真は市中央図書館で1月25日16時まで開かれている写真展でもご覧になれるそうです。
16日(木)には1年2組の子供たちが凧あげをしていました。寒い中ではありましたが、風もいくらかあり、上手に揚げている姿が見られました。だんだんコツをつかんできて、時間になってもやめたくないという子もいるほど。凧あげの楽しさを満喫していました。
14日(水)、給食センターの平野栄養教諭をお招きして、1年生が「食への感謝」について学びました。給食センターではどんなことに気を付けて給食を作っているのかなど、調理風景のビデオも見せていただきながら教わりました。1年生らしい素直な感想がとても素晴らしいです。学校でも家庭でも食事を作る人のことを考えながら食べるともっともっとおいしく感じることでしょう。
13日(月)付け南日本新聞「子供のうた」に、1年生 石川えまさんの書いた「グラタン」が掲載されました。「寒い冬」と「温かいグラタン」という対比的な情景がとても素敵な詩です。「あっつあつ」や「ぼかぼか」といった擬態語(オノマトペ)が気持ちをよく表しており、リズミカルに読むことができます。「あっつあつ」で「ぽかぽか」な夜ごはんに「にこにこ」のえまさんの表情が思い浮かびますね。掲載、おめでとう!
10日(金)の朝は冷え込みました。冷たい風が吹く中でしたが、たくさんの子供がいつもどおり元気に登校する姿が嬉しかったです。そして、登校後は校庭で長縄の練習をする姿も!昼休みも晴れてはいても気温はあまり上がらなかったのですが、ドッジボールや長縄など校庭で遊ぶ子供たちや職員の姿がたくさん見られました。寒さに負けない姿っていいですね!
正月の風物詩、凧あげに1年生が挑戦していました。思い思い好きなを絵を描いた凧を手に、お互いの凧が絡まないようにきれいに一列に並んで、「せーの」で走ります。「上がった、上がった!」という歓声が聞かれたり、「もう1回、もう1回!」と疲れ知らずに何度も走ったりするかわいらしい姿に笑みがこぼれました。正月らしい凧あげの風景はやっぱりいいものです。
新春の学校に子供たちの元気な声が戻ってきました。「あけましておめでとうございます。」と自分から新年の挨拶をする子供や、登校後早速、寒さに負けずに鬼ごっや縄跳びをする子供たち、ボランティアで落ち葉集めをしてくれる6年生を見て嬉しくなりました。オンラインで行った始業式では、代表児童2名が3学期の目標を堂々と発表しました。一人一人が目標をしっかりもち、新学年に向けたよい準備ができる学期となることを祈っています。