いきいき柁城の子ブログ

雲一つない青空のもと、第７７回卒業式が行われ、９５人の６年生が柁城小を巣立っていきました。卒業証書を受け取る立派な姿、素晴らしい歌声、９５人の思いがしっかりと伝わる式でした。式の後は保護者の皆様が用意していただいたバルーンを６年生の金管バンドの演奏とともに大空にあげました。中学校でも本校卒業生としての誇りを胸に頑張ってください。いつまでも応援しています！

伝統の朝のボランティア。６年生から５年生にバトンタッチされました。今の時期はクスの木の葉が落ちてきます。５年生が頑張って掃く姿が輝いて見えました。６年生の栽培委員会の児童も花園の草取りを頑張っていました。ありがとう！

卒業式の予行練習が行われました。それぞれの動きを確認したり、呼びかけや歌の練習をしたり、当日に向けて真剣に頑張っていました。５年生も６年生の門出をお祝いしようと立派な態度でした。６年間の思い出を胸に、新たな道に進んでいく6年生。心に残る素敵な式になるといいですね。

体育館で、加治木幼稚園のみなさんと４年生が交流を行いました。いろいろなゲームを楽しむ幼稚園生、それをサポートする４年生。どちらも笑顔いっぱいの交流となりました。

加治木高校と本校の間にある大きな３本のクスの木。大きくてなって枝が電線にかかっている状況でしたが、剪定をしていただき、すっきりしました。学校のシンボルでありますが、安全面を考えて枝を切っていただきました。

柁城小の桜が咲きました。本校の桜の木は校区公民館の裏にあります。だいぶ古い木で今年は花が咲くかなといつも心配していますが、きれいな花が咲きました。６年生の卒業をお祝いしているかのようなタイミングです。

金管バンドのお別れ演奏会が開催され、アンコール２曲を含む１３曲の素敵な演奏でした。パート紹介もあり、それぞれの奏でる音色の大切さ、その楽器の音が重なり合い、素敵な演奏になることがよくわかりました。そしてもうすぐ卒業する６年生の紹介、それぞれの感想などの発表もあり、これまで頑張ってきた皆さんの気持ちが伝わりました。運動会、地域のイベント、合奏祭やコンテスト、大活躍の金管バンドの皆さん、本当にありがとう、そして６年生の皆さんお疲れさまでした。

昨年度は雨で校内での遠足でしたが、今年度のお別れ遠足は快晴！コロナ禍ということもあり、５年ぶりのお別れ遠足でした。陶夢ランドに向けて上級生と下級生がペアを組んで一緒に歩きました。遊具や広場で元気に遊ぶ姿があり、楽しい一日となったようです。今ではどこに行くにも車で・・・ということが多いですが、みんなでお話をしながら歩くという貴重な経験ができました。

卒業を控えた６年生が、音楽の時間に卒業式で歌う「旅立ちの日に」「ふるさと」を練習していました。心を一つにした美しい歌声が自慢の６年生。立派な態度で、そして歌声で有終の美を飾ってほしいと願っています。

３月に入り、校内の花も勢いよく咲き始めました。１年生の育てたチューリップも大きくなってきました。締めくくりの大事な時期。まだまだ寒暖の差もありますので体調を崩さぬよう子供たちが元気に学習のまとめができますように・・・。