本校では、「形を揃える」として、靴のかかとを揃える、スリッパを揃える、「心を揃える」として時間を守る、きまりを守ることを大切にしています。この日は、5年生が靴箱の靴を揃えていました。「靴がそろえば心もそろう」ことを合言葉に、美しい靴箱を目指します。ただ、トイレのスリッパ揃えはもう一息。次に使う誰かのために、意識して揃えることができるようこれからも取り組んでいきます。
10月から、朝のかけ足が再開しました。1年生から6年生まで一緒に体力づくり。さわやかな秋空のもと、運動委員会のアナウンスで元気よく走っています。
10月の掲示にハロウィンバージョン登場!子供たちも「ハロウィンだ!」と喜ぶ声が聞こえてきます。月替わりの掲示を子供たちも楽しみにしています。
鹿児島で開催される「和牛のオリンピック」全国和牛能力共進会を前に、給食にサイコロステーキが登場しました。給食が始まる前から「今日はステーキだよ!」という声も聞こえてきました。教室に行くと、どの学級でもおいしいお肉にニコニコ顔の子供たちでした。
10月に入り、朝晩の涼しさに秋の気配も感じます。秋は読書に最適な季節。朝の読書、昼の読書、そして家でも活字に触れる時間をご家族でどうでしょうか。
さて、校内放送でも放送委員会の朗読がありました。とても上手に読んでくれました。
1年生は、入学してから9月まで、見守り隊の方が一緒に、各コースごとに下校していました。それも今日で最終日。これまでお世話になった見守り隊の皆さんに、お礼の言葉とお礼のメッセージをおくりました。これからは、自分たちで事故にあわないよう気を付けて帰ります。
朝晩はだいぶ秋らしくなりました。それに伴って、落ち葉も多くなっています。毎朝、6年生のほうきのはく音も大きくなってきました。学級園では、草取りも頑張っています。季節の移り変わりを感じながら、6年生の成長も感じています。
3年生は、国語で「ちいちゃんのかげおくり」という作品を学習しています。今日は、作品の中に出てくる「かげおくり」を校庭でしていました。「かげおくり」とは、影法師をじっと見つめて10数え、そのあと、すぐ空を見上げると、影が空に映って見えるという遊びです。
この作品は、悲惨な戦争に消えた小さな命の物語です。作品を通して、子供たちが平和の大切さ、家族の絆・・・いろんなことを学んでほしいと思います。
運動会が終わり、応援団解団式を行いました。暑い夏、ともに頑張ってきた応援団。運動会当日も見事な応援や演舞で盛り上げてくれました。やはり一生懸命頑張る姿、心を一つに取り組む姿は美しいと思いました。でも、これで応援団は終わりではありません。これから高学年として、柁城小を引っ張る応援団として頑張ってほしいと思います。
運動会後の教室の黒板に、担任からのメッセージがありました。次なる目標に向かって努力することは大切です。さあ、これからは学びの秋、読書の秋、そして「成長の秋」にしていきましょう。がんばれ柁城の子!