14日(土)、加治木高校の生徒会を中心とした生徒の皆さん約15名と全校児童との交流会を体育館で行いました。大型絵本の読み聞かせや国際親善部による英語クイズ、コーラス部による合唱が披露され、クイズに答えたり、一緒に歌ったりととても楽しい時間を過ごすことができました。「あんな高校生になりたい。」と憧れをいただいた児童も多かったのでは。加治木高校の皆さん、すばらしい交流会をありがとうございました。
12日(木)には、5年2組で国語の研究授業が行われました。テーマは、「読み手が納得する意見文の構成とは?」。6つのまとまりに分けられた文章をどのように並べるとより説得力ある文章になるかを考えました。こんなときに便利なのがタブレットです。画面上で文章を入れ変えながら試行錯誤し自分の考えを発表し合う姿に、ICTを使いこなしながら考えを深める5年生の成長を感じました。これからどんな意見文を書き上げていくか楽しみです。
3日(火)、6年3組で算数の研究授業が行われました。比例関係にある重ねた紙の厚さと枚数の関係に着目して、一方の値からもう一方の値を求めるという問題に取り組みました。4マス関係図を使ったり、比の考えを使ったりと同じ問題でも解き方は何通りもありそうだということで、みんな一生懸命考える姿が印象的でした。分からない人がいたら積極的に教え合う姿も見られ、クラスみんなで理解を深めるすばらしい6年生でした。
6日(金)、姶良伊佐法人会主催の「税に関する絵はがきコンクール」で見事、加治木税務署長賞を受賞した6年生の長井 千怜さんの授賞式が校長室で行われました。署長さんや姶良伊佐法人会の役員の方々がお越しくださり、賞状の授与と共に祝福の言葉をいただきました。長井さんのほかにも佳作や入選に6名が入賞し、素晴らしい結果でした。写真下のイラストは長井さんの作品です。受賞、おめでとう!
今週は特に朝が冷え込むようになりました。しかし、子供たちは負けてはいません。持久走に続いて、次は縄跳びの練習に早朝から取り組む高学年の姿が見られます。「1、2、3」と縄をリズムよく回しながら飛んだ回数を数える声が弾んでいます。どこまで記録が伸ばせるか楽しみです。
11日付けの南日本新聞「若い目」に1年生の小池 こうしろうさんが書いた作文「すごいぜ、むすび」が掲載されました。家で飼っている愛犬「むすび」の様子が具体的に描かれ、そのかわいらしさや家族に大事にされていることがよく伝わる文章です。「かっこいいむすびとかわいいむすび。」素敵な表現ですね。掲載、おめでとう!
6日(金)に校内持久走大会を行いました。穏やかなよい天気に恵まれ、どの学年でもこれまでの練習の成果を発揮しようと力走する姿が見られました。保護者の皆様の声援も背中を押したと思います。2年生、3年生、4年生では新記録も誕生し、大変頼もしく思うことでした。ご家庭で、そして会場でたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
5日(木)、1年生が市内の幼稚園や保育園の園児を招いて「たからものランド」を開きました。オナモミを投げる的あて、松ぼっくりのけん玉、どんぐりのやじろべえやコマなど秋探しで見つけた材料を上手に使って手作りしたおもちゃに、園児の皆さんが楽しそうに挑戦。遊び方の説明などが上手に、そして優しくできる1年生がとっても頼もしく思えた素敵な時間でした。1年生、ぐんぐん成長しています!
26日(火)付け南日本新聞に先日取材を受けたとお知らせした、椋鳩十文学記念館全国読書感想文コンクール入賞の記事が掲載されました。本校の子供たちの頑張りがよく伝わる内容で本当にうれしくなる記事です。入賞者の皆さん、おめでとう。また、感想文に取り組んだ皆さん、本当によく頑張りました!学校賞をみんなで喜びたいと思います。
25日(月)、2年生が生活科で秋祭りを開き、1年生や職員を招待してくれました。クレーンゲームやボウリング、くじ引き、つりコーナーなどアイデアがたくさん詰まった手作りおもちゃに1年生は大喜び。折り紙などでつくった賞品もたくさん用意されていました。遊び方の説明もよく練習してとても上手で1年生の良いお手本になったと思います。楽しい秋祭りをありがとう!