6年生が早朝から花壇の草取りをしてくれています。スコップを片手に丁寧に丁寧に作業をしてくれますので、体育館前の花壇がとてもきれいです。植物たちも喜んでいるだろうと思います。そして、この6年生の美しいボランティア精神が美しい花を咲かせてくれるのだろうと思います。ありがとう!
6年生の道徳に消防士の稲留さんがゲストティーチャーとして参加し、働くことの意義についてお話をしてくださいました。数種類の制服も見せてくださり、子供たちは興味津々。「燃えている建物の中に入ることもあるのですか。」、「時には家に帰れないこともあるのですか。その時は寂しくないですか。」などといった質問に丁寧に答えてくださいました。働くことの覚悟と尊さに触れた貴重な時間でした。稲留さん、ありがとうございました。
学校だより7月号をホームページに掲載しましたので、お読みいただければ幸いです。
下のURLをクリックするとPDFファイルが開きます。
https://www.city.aira.lg.jp/dajo-s/kurashi/kyoiku/gakko/documents/tayori_r0607.pdf
7月1日の南日本新聞に5年生の五反田さんの作文が掲載されました。見守り隊の方々との出会いと感謝の気持ちをていねいに綴り、読む人の気持ちをさわやかにしてくれる素晴らしい作文です。毎日当たり前のように迎える朝ですが、ご両親や地域の方々に支えられているのですね。雨の日も風の日も多くの皆様が子供たちを見守ってくださっています。本当にありがとうございます。
6月28日、5年生教室に姶良・伊佐地域振興局農政普及課の方々がお越しくださり、「畜産出前授業」を開催してくださいました。豚や肉用鶏は全国1位、肉用牛は全国2位の生産量を誇る畜産県であることや、牛肉が食卓に並ぶまでの過程を分かりやすく教えていただき、そうだったんだと新しい発見がたくさんあったようです。畜産クイズも大盛り上がりで、楽しく学べた1時間でした。姶良・伊佐地域振興局の皆様、ありがとうございました。
7月に入りました。正面玄関ホールには各学級や職員の願い事が短冊にしたためられ、掲示されています。また、いくつかの教室にも七夕飾りが飾られ、子供たち一人一人が願いを込めた短冊が揺れています。「ピアノがもっとじょうずになりますように」、「みんなが健康でいられますように」、「バドミントンが強くなりますように」…どの願いも天に届きますように!
6月27日には2年2組で、28日には3年2組で国語の研究授業を行いました。どちらも印象的だったのは、子供たちの学び合う姿です。自分の考えを友達に伝え、質問をしたり感想を言い合ったりして自分の作品づくりに生かす。そんな姿が教室のあちらこちらで見られました。まさに「伝え合う力」「学び合う力」の育ちが見られ、これこそが『学校で学ぶことの意味』だと改めて思うことでした。2年生も3年生もぐんぐん成長しています!
強い雨が降った後は正門付近の落ち葉が増え、朝の掃除が少し大変です。そんなとき3年生の男子4名がさっと現れ、「手伝います!」と言ったかと思えば、すぐにほうきや塵取りを持ってきて、落ち葉を掃き集めてくれました。4人で一生懸命働いてくれたのであっという間にきれいになり、笑顔で教室に戻っていきました。梅雨の合間にさっそうと現れたさわやかチョボラ隊!実に頼もしいヒーローに見えました。
1年生が大切に育てているアサガオの花が次々と咲いています。登校するとランドセルを背負ったまま、うれしそうに花を眺める1年生がとてもかわいらしいです。色とりどりの花々、ぜひ見にいらしてください。もちろん朝の時間帯がおすすめです。
本校では、学校歯科医の先生や歯科衛生士の方々をお招きして、歯と口の健康教室を各学年で開催しています。6月25日は古川潤一郎先生が、6年生に「小学生の歯はムシ歯になりやすい」ことや「小学生も歯肉炎になっている」ことをスライドを用いてお話くださいました。専門的でありながらも、クイズも交えた分かりやすいお話に子供たちはまさに“納得”の表情でした。きっと毎回の歯磨きの仕方も丁寧になったのでは!古川先生、ありがとうございました。