本校の予防歯科の取組が評価され、7日(金)、鹿児島市で開かれた鹿児島県健康教育研究大会で、養護教諭の濱畑先生が実践発表を行いました。発表テーマは「自らの健康に関心をもち、考え実践する子供の育成~予防歯科の取組を通して~」。保健委員会の児童が歯に関するクイズを作ったり、歯ブラシチェックをしたりしている様子等を紹介し、参加者からは「子供主体の取組が素晴らしい。」などとよい感想をいただきました。保護者の皆様の御協力でむし歯治療率も昨年度より向上しています。引き続き、むし歯治療、むし歯予防に皆さんで取り組んでいきましょう。
6日(木)、学校薬剤師の山﨑先生が、5年生にたばこ・アルコールの断り方について、6年生に薬物乱用予防について授業をしてくださいました。医薬品を医療目的以外に使用すること、医療目的にない薬物を不正に使用することは「薬物乱用」に当たり、犯罪であること、困ったときには「信頼できる人に相談する」ことなどを資料を示しながら、丁寧に話してくださいました。子供たちが真剣な表情で聞いており、年齢が低いうちに正しい知識を身に付けることが大切だ感じました。ご家庭でもぜひ話題にしていただけたらと思います。山﨑先生、ありがとうございました。
「やったあ!」5日付の南日本新聞朝刊を開き、思わず叫んでしまいました。「大久保さん(柁城小4年)ら最高賞」という見出しで、南日本作文コンクールの審査結果が発表されていました。1年生の大久保蓮人さんも最高賞です。そして、1席に3年馬塲桜太郎さんと5年内村友弥さん、2席に6年熊知桜さんが入賞し、3年連続の学校賞、しかも昨年より上の「優秀賞」です。なんと素晴らしい結果でしょう。本校の子供たちは本当にすごい!「かじの木作文」や毎日の日記の取組の賜物でしょう。みんなで受賞を喜びたいと思います。入賞した皆さん、おめでとう!
5日(水)の朝は雪が少しだけ積もりました。それを手に取り、登校する子供たちがたくさん見られました。そして、1、2校時の時間帯には大粒の雪が降ってきて、あっという間に校庭が一面真っ白に。大喜びで外に出て、雪だるまつくりや雪合戦が始まっていました。雪が降るとやっぱりワクワクするものですね。銀世界に子供たちの歓声が響くいい光景でした。
4日(火)、各学年ごとになわとび大会を実施しました。短縄を使った持久跳びやリズム跳び、二人組でのペア跳びなどいろいろな跳び方に挑戦し、自分なりの記録更新を目指していました。そして、最後はクラス対抗長縄跳び対決!みんなが一致団結して記録に挑戦する子供たちの姿に応援する保護者の皆様も温かいまなざしを向けてくださっていました。寒い中での応援、本当にありがとうございました。
用務員の盛先生が大変立派な桜島大根を飾ってくださっています。姶良市鍋倉の堀さんが育てられたものだそうです。形がとてもよく、ずっしりとした重さがあります。さて、重さは・・・。事務室前に展示中ですので当ててみてください。
2月3日付け南日本新聞「ひろば(若い目)」に3年生の渡辺 隆斗さんが書いた作文「ワクワクする生き物さがし」が掲載されました。生き物探しは本当に楽しいですね。付き合ってくださるおばあちゃんがいることもたいへんありがたいことです。隆人さんが目をキラキラさせながら、カナヘビをよく観察している様子が目に浮かびます。これからも生き物の秘密を見付けたら教えてくださいね。掲載おめでとう!
早いものでもう2月。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」の言葉どおりあっという間に1月が終わりました。31日(金)は、2日の節分を前に1年生が教室で「心の鬼退治」をしていました。「わがままおに」、「けんかおに」、「おしゃべりおに」などかわいらしい鬼がそれぞれ心の中にいるようです。自分なりに色を塗った鬼の絵に豆の代わりに丸めた新聞紙を投げつけて退治していました。
立春とは名ばかりで明日から冷え込むようです。風邪に用心して過ごしましょう。
4年生が加治木幼稚園を訪れて交流活動をしました。お互い初めは少し緊張の面持ちだったようですが、砂場遊びやドッジボールをするうちにすぐにニコニコ顔になったそうです。園児の皆さんも4年生にたくさん遊んでもらって嬉しかったのではないでしょうか。2月には幼稚園のみなさんが小学校に来てくれるようです。4年生がどんな交流を計画するのか楽しみです。
今朝の温度計は-1℃。昨日、今日と桜島が雪化粧しており「富士山みたいだね。」という声が聞かれました。朝日を浴びて美しく光る桜島を遠めに子供たちが登校する風景、そして、「1,2、3」と数えながら長縄の記録に挑戦する子供たちの風景、いい風景だなと思うことでした。今日で1月が終わります。寒さはもう少し続きそうですが、みんなが元気に乗り越えられるといいなと思うところです。