6月25日(水)、2年2組で算数の研究授業が行われました。テーマは「大きい数の大きさはどうやってくらべるのかな。」です。290と288といった三けたの数の大小の比べ方を数直線や位取り表を使って考え、ペアになって比べ方を説明し合う様子に感心しました。不等号の記号も新しく習い、体全体を使って大小を表す姿がとても楽しそうでした。扱う位がだんだんと大きくなっていきますが、大きな数にも慣れ親しんでくれるといいですね。
6月20日(金)、2年生が着衣水泳に挑戦していました。まずは服を着て泳ぐとどのように感じるのかを体験。体がとても重くなりますが、服を着た方が浮きやすいこと、体を冷やさないために脱がない方がいいことを学びました。次にペットボトルを使って浮く練習。体の力を抜いてぷかぷかと浮くことができるようになる児童がたくさん見られました。いざという時に備えた学習の大切さを感じました。
6月20日(金)、読書旬間の取り組みの一環として今度は5年生が2年生に読み聞かせを行いました。2年生と5年生の交流なのでその名も「にこにこ交流」。5年生が各自お勧めの本を選び、優しく丁寧に読み聞かせをしてくれたので、2年生も真剣な表情で聞き入っていました。
相手を意識して朗読する。とても大切なことですね。5年生の皆さん、ありがとう!お互いに次の交流も楽しみにしていることと思います。
6月18日(水)、4~6年生が一堂に会し、児童総会を行いました。テーマは、今年の児童会目標「キラリかがやけ えがおいっぱい柁城の子」を実現するためにどのような取組をするとよいか。各学級で事前に話し合ってきたアイデアを出し合い、質問や賛成意見を出し合いました。「柁城オリンピックを開く」「マスコットキャラクターを募集する」「いじめゼロに向けた取組をする」などよりよい学校を自分たちで創ろうとするアイデアにとても感心しました。
準備や当日の進行等を頑張ってくれた総務委員会の皆さん、ご苦労様でした!
6月17日(火)、体育館で3年生がくも合戦教室を行いました。加治木町くも合戦保存会の方々がコガネグモを持ってきてくださり、グループごとに名前を付けて対戦。目の前で繰り広げられる“空中戦”にみんな見入っていました。合戦後はくもに関する質問がたくさん出され、保存会の方々が一つ一つ丁寧に答えてくださいました。郷土に伝わる伝統文化に触れることのできた貴重な時間となりました。保存会の皆様、今年もありがとうございました。
本校の校区公民館1階は、姶良・伊佐地区の教科書センターになっており、現在「令和7年度教科書展示会」を実施中です。ここには小学校だけでなく、中学校や高等学校、特別支援学校で使用する教科書が保管されており、特に本年度は最新の高校の教科書をメインとした展示会となっております。
本年度の展示会は、6月27日(金)まで。この期間は、土曜、日曜も9時から17時まで開館しております。ぜひお立ち寄りください。
6月14日(土)の土曜参観では、校長室で保護者向けの自由研究の進め方相談会を行いました。予想以上に多くの保護者の方がお越しくださり、特に2校時は校長室に入りきらないほどでした。50部用意した資料もあっという間になくなってしまい、申し訳ございませんでした。資料やこれまでの作品、実験工作の本など校長室に置いてありますので、何をしようかな、どのように進めようかなと思っておられる方はぜひお立ち寄りください。御参加いただいた皆様、ありがとうございました。
写真のポスターは運動委員会が作成したものです。デザインがおしゃれですね。この効果でしょう。朝の始業前に長縄練習に取り組む学級が増えています。長縄8の字連続跳び「8の字エイトマン」や10人での長縄連続跳び「10人でチャレンジ!」など、県教委主催の「チャレンジかごしま」に学級ごとに記録をエントリーできます。挑戦を通して学級のチームワークも深まることでしょう。どこまで記録が伸ばせるか楽しみです。
6月14日(土)の土曜参観では、災害時のための児童引き渡し訓練を行いました。本校は自動車での通り抜けができない構造になっていますので、地域別(色別)の集団下校が難しい場合は徒歩でお子さんを迎えに来ていただくことになります。今回そのための訓練を初めて行いましたが、保護者の皆様の御協力によりおおむねスムーズに行うことができました。
これから台風災害等が心配な時期になります。いざという時の御協力を今後ともよろしくお願いいたします。
6月中旬は読書旬間。その一環として、6月13日(金)に6年生が1年生へ絵本の読み聞かせを行いました。6年生がそれぞれ選んだ絵本を優しい口調ではきはきと読み、1年生が真剣な表情で聞き入る姿が見られました。読み終えると笑顔でお礼を言う1年生の表情に6年生の頬も緩みます。朝のとても素敵なひと時でした。