6月26日(木)、この日も5年生の裁縫学習にボランティアの方々がたくさん来てくださいました。この日から手縫いの小物づくりがスタート。筆入れや携帯入れなど各自作りたい物を決めて、採寸や裁断、そして手縫いに挑んでいました。初めての作品作りは戸惑うことも多いですが、丁寧に支援してくださる方々がいらっしゃると子供たちも安心して取り組めるようです。本当にありがとうございます。
「最近、校長室がわくわく動物ランドになっていますね。」と。昼休みには生き物が大好きな子供たちが遊びに来ます。
くも合戦に出場したコガモグモを4年生の児童が持ってきてくれたり、ニホントカゲの赤ちゃんを5年生が見つけてきたりし、飼い始めています。ほかにも校内で捕まえたケラやカミキリ虫、プールにいたゲンゴロウ、幼虫から羽化したカブトムシもおり、だんだんにぎやかになってきました。
特に、コガネグモが獲物を糸でぐるぐる巻きにして仕留める様子は圧巻です。興味のある方はぜひ見にいらしてください。
6月26日(木)、2年生は生活科のまち探検に出掛けました。加治木幼稚園やかもだベース、田中写真館、ちるどん、蔵王堂など、見学先をそれぞれ決めてグループごとに探検。「何人くらいお客さんが来ますか。」「人気がある〇〇は何ですか。」など事前に考えておいた質問をしっかりとすることができたようです。学校に戻ったら加治木饅頭を試食し、まさに五感で感じたまち探検になったのでは。見つけた秘密をどのようにまとめてくれるのか楽しみです。
6月26日(木)、1年生がオーストラリア出身のALTをお招きして、英語の学習を行いました。1~7の数や果物を英語で言い、歌を歌ったり、フルーツバスケットのゲームをしたりしました。ALTの先生は英語しか話さず、担任の先生も最低限の通訳にとどめていましたが、意味を推測しながら聞いている姿に大変感心することでした。
6月25日(水)、5年生の家庭科の裁縫実習に地域の方々がお越しくださり、子供たちに玉留めなどを手ほどきしてくださいました。子供たちは、玉留め、玉結びに慣れるためのスイカのマスコット作りに挑戦。2枚のフェルトを重ねて、黒い糸等で縫うことでスイカの模様を“デザイン”していました。ボランティアの方々が一人一人に丁寧に声を掛けながら支援してくださるので、どの子供もなかなかの仕上がり。大変ありがたいと思うことでした。
御指導くださった皆様、本当にありがとうございました。
6月25日(水)、2年2組で算数の研究授業が行われました。テーマは「大きい数の大きさはどうやってくらべるのかな。」です。290と288といった三けたの数の大小の比べ方を数直線や位取り表を使って考え、ペアになって比べ方を説明し合う様子に感心しました。不等号の記号も新しく習い、体全体を使って大小を表す姿がとても楽しそうでした。扱う位がだんだんと大きくなっていきますが、大きな数にも慣れ親しんでくれるといいですね。
6月20日(金)、2年生が着衣水泳に挑戦していました。まずは服を着て泳ぐとどのように感じるのかを体験。体がとても重くなりますが、服を着た方が浮きやすいこと、体を冷やさないために脱がない方がいいことを学びました。次にペットボトルを使って浮く練習。体の力を抜いてぷかぷかと浮くことができるようになる児童がたくさん見られました。いざという時に備えた学習の大切さを感じました。
6月20日(金)、読書旬間の取り組みの一環として今度は5年生が2年生に読み聞かせを行いました。2年生と5年生の交流なのでその名も「にこにこ交流」。5年生が各自お勧めの本を選び、優しく丁寧に読み聞かせをしてくれたので、2年生も真剣な表情で聞き入っていました。
相手を意識して朗読する。とても大切なことですね。5年生の皆さん、ありがとう!お互いに次の交流も楽しみにしていることと思います。
6月18日(水)、4~6年生が一堂に会し、児童総会を行いました。テーマは、今年の児童会目標「キラリかがやけ えがおいっぱい柁城の子」を実現するためにどのような取組をするとよいか。各学級で事前に話し合ってきたアイデアを出し合い、質問や賛成意見を出し合いました。「柁城オリンピックを開く」「マスコットキャラクターを募集する」「いじめゼロに向けた取組をする」などよりよい学校を自分たちで創ろうとするアイデアにとても感心しました。
準備や当日の進行等を頑張ってくれた総務委員会の皆さん、ご苦労様でした!
6月17日(火)、体育館で3年生がくも合戦教室を行いました。加治木町くも合戦保存会の方々がコガネグモを持ってきてくださり、グループごとに名前を付けて対戦。目の前で繰り広げられる“空中戦”にみんな見入っていました。合戦後はくもに関する質問がたくさん出され、保存会の方々が一つ一つ丁寧に答えてくださいました。郷土に伝わる伝統文化に触れることのできた貴重な時間となりました。保存会の皆様、今年もありがとうございました。